総務課に配属されて丸4年になります。入職後1～2年は、主に教職員の入退職の書類手続きや給与明細の準備等を担当し、2年前から秘書業務（理事長のスケジュール管理やアポイント調整等）、寄付金や補助金関係、監督庁官への提出書類の作成、人事関連業務を担当しています。すべて学園全体に関わる業務のため、各学校・各部署と密にコミュニケーションをとりながら業務にあたっています。

8:45　出勤・メールチェック・スケジュール確認
9:00　新卒採用に関する打ち合わせ・資料作成
10:00　理事長との予定合わせ、学内外のアポイント調整
12:15　昼食
13:00　学内会議同席、議事録作成
15:00　補助金の報告書作成
17:00　退勤

　エピソードではありませんが、色々と任せてもらえることが増えてきたことが一番嬉しく思います。日々、学内だけでなく外部のお客様などたくさんの方々と関わるなかで感謝の言葉を頂いたり、自分自身の成長を感じられたりする時には、学園の一員として少しは力になれているのかなと思えますし、とてもやりがいを感じます。入職してすぐは、目の前の業務をこなすことに精一杯でしたが、今は秘書業務に携わっていることもあり、どうすればもっと効率よくできるか、どうすれば学生生徒や教職員にとってより良い学園になるのかを考えるようになりました。総務課では、普段学生生徒と関わる機会は少ないですが、自分の業務が回りまわって学生生徒の成長を支えているという意識を持てたことが、自分自身の大きな成長の一つだと思っています。

　私は、教育に携わる仕事に興味を持っていたこともあり、大学時代は教職課程を履修していました。その中で、大学や教育実習先の事務職員の方と接する機会も多く、学生生徒だけでなく教員のサポートもできる学校事務という仕事に関心を抱くようになりました。
また、「地域に貢献したい」という思いも強かったので、「地域を支える次世代を社会に送り出す」という建学の精神のもと、人材育成を通して様々な分野から地域に貢献している本学園で、事務職員という立場から学校運営に携わりたいと思い、採用試験を受けました。
入職して4年目になりますが、全体の雰囲気が良く、非常に働きやすい職場だと思います。私は、新卒採用で入職しましたが、はじめてのことも優しく丁寧に教えてくれるため、わからないことがあっても聞きやすい環境であることが、とても心強かったです。

2017年4月1日入職。総務部 総務課　配属

　就職活動は自分自身と向き合える大切な時間だと思います。思い通りにいかないこともあると思いますが、就職する事を目的にするのではなく、自分がしたいこと、なりたい姿を考えながら就職活動に取り組んでほしいです。どうしても向き不向きで考えてしまいがちですが、少しでも興味のある業界・企業があれば、セミナーや説明会に参加するなどして、たくさん調べてみてください。きっといろんな可能性が広がると思います。就職活動以外にも、勉強やサークル活動、友達との時間など、学生時代にしかできないことも大切にして、悔いのない学生生活を過ごしてください。